田村司法書士事務所

遺言書の相談は誰にするか

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遺言書の相談は誰にするか

遺言書の相談は誰にするか

2024/05/05

遺言書をどのように書けばいいか、悩まれる方も多いでしょう。
せっかく作成しても内容に不備があれば無効になってしまうので、自身で作成する場合には特に注意が必要です。
そうならないための手段として、専門家に相談する方法があります。
今回は遺言書の相談を誰にするか、各相談先を紹介しますので参考にしてみてください。

遺言書の相談を誰にするか

弁護士

遺言書に必要な証人の手配から、公証人役場での事前打ち合わせまで行ってくれます。
弁護士は法律のプロですので、相続に関するトラブルへの対応も可能です。
他の専門家との違いに、特定の相続人の代理人になり他の相続人と交渉できる点が挙げられます。

司法書士

不動産登記の専門家のため、遺言書に複雑な不動産関係が含まれる場合は相談するといいでしょう。
手間のかかる不動産の相続登記も、スムーズに対応してくれます。
相続トラブルの相談はできませんが、遺言者に代わって遺言執行者となり必要な事務手続きをお願いすることも可能です。

行政書士

行政書士は公的な書類の作成や手続きを行う専門家のため、形式不備で無効になるリスクを避けられます。
遺言書作成のサポートをしてくれて、遺言執行者に指定することも可能です。

税理士

相続税について意見がほしいという場合は、対応可能な税理士に相談するといいでしょう。
遺言書自体の作成は行えませんが、遺言書作成前に相続税のシュミレーションを行いたい場合の相談は可能です。

まとめ

遺言書の相談先として、弁護士・司法書士・行政書士・税理士があげられます。
専門家に依頼することで、形式不備により無効になるケースやトラブルが避けられるため、作成に不安のある方は相談するといいでしょう。
広島市で相続なら『田村司法書士事務所』に、お問い合わせください。
将来の安心をつくるため、実績豊富な司法書士が遺言書作成のお手伝いをします。

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