財産目録の目的について
2025/03/15
相続は故人の遺産を受け継ぐことですが、遺産の内容が分からない場合も多いのではないでしょうか。
そのような場合、相続を把握するために作成するのが財産目録です。
この記事では、財産目録の目的についてご紹介します。
財産目録の目的
遺言書を作成するため
相続方法には、相続人が遺産分割協議で決定するだけではなく、被相続人による遺言書によって決める場合もあります。
財産目録を作成することで、相続人に財産をどう分配すれば公平であるかを検討できるので、トラブルを防止できるでしょう。
遺産分割協議をスムーズにする
遺産分割協議は相続人全員で協議を行う場で、財産内容が把握できていないと話し合いが進みません。
財産目録を作成しておけば、遺産の評価額が明らかになり、スムーズに協議が行えるでしょう。
相続放棄の検討材料にするため
遺産には預貯金や不動産などのプラス財産と、ローンや負債などのマイナス財産も含まれます。
財産目録を見ればプラス財産とマイナス財産の割合が把握できるので、相続についての判断材料として有効です。
まとめ
財産目録の目的は「遺言書を作成するため」「遺産分割協議をスムーズにするため」「相続放棄の検討材料にするため」の3つです。
相続時の財産目録について不安な方は、あらかじめどのような目的があるのか調べておくとよいでしょう。
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